新着情報
住民投票に関する大阪市会議員の意見を掲載した投票公報(新聞と同じ大きさ)が各家庭に配布されています。
「投票公報」の1面2面は自民・公明・みらい・共産・元維新ら各議員が共同で作成したものです。紙面は告示日の議員数に応じた大きさになるので、反対の記事が圧倒することになりました。
1面 めっちゃ危ない「都構想」 とんでもない真実 デメリット 「反対」の投票を
2面 だまされないで! むだな二重行政はありません 変えるべきは「制度」でなく「政策」
反対に投票して大阪に明るい未来を
「投票公報」は大阪市選挙管理委員会のホームページにアップされています。(PDFファイル)
◆ http://www.city.osaka.lg.jp/contents/wdu240/jutou/list.html
大阪城天守閣、大阪市立美術館、大阪歴史博物館の元館長、天王寺動物園の元園長らが、「大阪市の廃止・解体」に反対するアピールを発表
大阪市の廃止・解体(いわゆる「大阪都」構想)の賛否を問う5月17日の住民投票にあたって、大阪城天守閣、大阪市立美術館、大阪歴史博物館の元館長、天王寺動物園の元園長らが5月1日、「大阪市の廃止・解体に反対するアピール」を発表しました。このアピールは、大阪市が廃止・解体されれば、大阪市の重要な文化施設が大阪府に移管・没収されることに危惧を抱く元館長らが連名で発表するもので、大阪市民の財産である文化施設を守り、未来に継承していくために、大阪市民はもとより、大阪の文化を愛するすべての人に、「大阪市の廃止・解体に反対」の声を上げて頂くことを呼びかけています。
大阪市内で確認
大阪市内の商店街でつくる「大阪市商店会総連盟」は22日、大阪都構想の是非を問う住民投票に向け、反対の活動をしていく方針を決めた。「大阪市の廃止は地域のコミュニティーの分割になる」としている。各行政区の商店街連合会長ら27人が集まる常任理事会で確認した。
総連盟は計1万1千店余のテンポを抱える市内318の商店街が加盟する。都構想に反対する内容のポスターを各商店街に配布したり、反対集会への参加を呼びかけたりする。ただ、ポスターを掲示するかどうかは各店舗の判断になる。
幹部の一人は「特別区議会は議員数が少なすぎて地域の声が伝わらない。将来的なビジョンが示されないまま認めてしまえば、ボディーブローのように地域崩壊が進んでいくのではないか」と指摘した。
2015年4月23日 朝日新聞