[1面]
大阪市は介護保険料を引く下げてください!
何とかして! 日本一高い介護保険料
◆[PDF] 介護保険料引き下げ署名用紙(5名記入)
◆[PDF] 介護保険料引き下げ署名用紙(個人用)
[2面]
危険な夢洲 カジノのための万博は中止を!
[1面]
大阪市は介護保険料を引く下げてください!
何とかして! 日本一高い介護保険料
◆[PDF] 介護保険料引き下げ署名用紙(5名記入)
◆[PDF] 介護保険料引き下げ署名用紙(個人用)
[2面]
危険な夢洲 カジノのための万博は中止を!
なんてことを!怒!
これが維新市政の本質です。
憲 法、地方自治法を守るべき行政なのに、自ら破る醜態を見ました。
公園も樹木も公共財です。
異なる市民の意見があるなら、保留すべきところを強行するのは首長、議会の多数で何でもできることにしてしまった市民不在の十数年です。
何でそこまでこだわるのか本質を見極め明らかにしたい。
行政内部でもNOと言えない息苦しさがあるのでしょうか?
市民がどこまで抵抗し、悪政に辛抱できるのか、耐えうるのか実験台に使われている気がします。
青い包帯にまかれたケヤキ
枝、葉も切り落とされ、幹の一部を残し、無残な姿から何かを訴えているように感じました。長年にわたり扇町公園の丘に誇らしげにそびえ立ち、市民を癒し、やすらぎを与えてくれたケヤキ。行きかう人をかばう様に雨をしのぐことができました。風を和らげて、日照りから私たちを守ってくれました。
ほんとうにありがとうと感謝したい。
ベトナム戦争最中の1971年、トランボの脚本・監督により映画化された「ジョニーは戦場へ行った」をふと思い出しました。
第一次世界大戦へと出征し異国の戦場で砲弾により目(視覚)、鼻(嗅覚)、口(言葉)、耳(聴覚)を失い、運び込まれた病院で両腕、両脚も切断されてしまう。それに対して、ジョニーは答える。「自分を公衆の前に出して陳列してくれ(自分を維持するにはお金が掛かるはずだから、その見物料金を充ててもらいたい)」モールス信号で残った体で訴える物語です。私は、諦めません。今失われている「公共」を取り戻すためにあらゆる部面で維新政治と立ち向かいます。多くの市民のみなさんと手を携えて、このケヤキの叫びを無駄にしたくありません。
投稿(文・写真) 中央区 藤原一郎さん
◆バスの本数が少ない/バス路線がないので区役所や病院、スーパーへ行きづらい、外出が難しい・・・◆今はいいけど、免許を返納したらどうすれば?
淀川区内でも多くの方から聞かれる声ですが、実は同じ大阪府内の寝屋川市では「ドアからドア」の乗合タクシー制度を創設しています。
大阪市でもこの制度を実現するために、みんなで学んで、署名を集めましょう!
(4月20日開催された「署名集めスタート集会」の呼びかけより)
スタート集会は、稲垣泰平氏(著書に「歴史散歩の記録」)が「日本と世界の公共交通の問題や署名の意義など」を講演しました。講演リーフができました。
署名は大阪市会議長あての陳情署名です。9-12月大阪市会へ提出します。
ダウンロードをしてご協力お願いします。
[PDF]講演リーフ
[PDF]「乗合タクシー事業」創設を求める署名用紙
大阪社保協と大阪市内ブロックは6月19日、集会で確認された2つの要望を大阪市長に要請書として提出し、市政記者クラブで会見を行いました。
要請項目
1.現在の介護保険料の仕組みでは限界です。国庫負担増で介護保険料を引き下げ、介護を充実するよう国に求めてください。
2.大阪市の一般財源を投入して介護保険料を据え置いてください。そのため、万博・カジノ関連予算など無駄遣いを見直してください。
大阪市の65歳以上の第9期介護保険料が、「基準月額」9,249円で全国平均より3000円以上も高く、ダントツ全国一となり、最も低い小笠原村の2.74倍と異常な格差となっています。市民には7月中旬に決定通知書が届きます。
保険料を引き下げ、介護保険制度を充実させるとりくみを開始しようと、大阪社保協と大阪市をよくする会が共催で6月12日、「大阪市介護保険料と万博・カジノ問題緊急意思統一学習会」を開催しました。
集会では、①「大阪市の介護保険料なぜこんなに高いのか」 講師:日下部雅喜氏(大阪社保協 介護保険対策委員会委員長) ②「万博中止して市民のくらし・被災地に回せ!」 講師:中山直和氏(大阪市をよくする会事務局次長)の2つの講演が行われ、アピールと行動提起が確認されました。
[PDF]講演1 添付 大阪市の介護保険料 日下部講師レジュメ
[PDF]講演2 添付 万博中止してくらし・被災地に回せ 中山講師レジュメ
生野区学校統廃合による子どもたちの教育環境とまちづくりを考えるつどい
7月6日(土)午後2時~
市営生野東住宅集会所
【チーマ】
先生が足らない これでは学校がもたない
学校に希望を! みんなで考えましょう
[1面]
夢洲の万博会場で爆発事故
ホントにこのまま進めていいの?
[2面]
あいつぐ事業費の上振れ
将来に負債を残して良いのでしょうか。
カジノ万博は中止を!
[PDF]明るい民主府政 2024年5月29日 第877号1面
[PDF]明るい民主府政 2024年5月29日 第877号2面
6月4日、保健所を守る大阪市民の会は第25回総会と万博における公衆衛生問題についての万博トークを行いました。
はじめに、藤永延代さんから公衆衛生問題に絞った万博を巡る動きについて報告がありました。メタンガス濃度5%で爆発の危険性があり、1.5%では労働安全衛生法上でこれ以上では働かせてはいけないという基準だが、昨年夏の調査では排気口6本が5%以上、1.5%以上のところが24本もあったと指摘。また、国立感染症研究所が発表したリスク評価では、万博開催時期は食中毒・豪雨・台風・猛暑の影響を受けるとともに、感染症を媒介する蚊や昆虫等の生息しやすい環境が作られることから注意が必要であることが示されました。
幹事の中村寿子さんから、水道の問題で報告がありました。
水には手洗いの他に食品や食器洗い、噴水や流水などがあるがいずれも塩素がなければ困るが、果たして蛇口まで決められて塩素が保てるのか。また、水道管の配管の仕組みについて、トラブルがあった時のために配水池を複数設置し、網の目状に配管することが基本であると説明。また、トラブルが起きた時に、大阪市の現業職員が減らされベテラン職員が少なくなった中で対処できるのか疑問があるとのことでした。
医療の問題では、守る会の会長でもある保険医協会副会長、高本英司先生から報告がありました。万博会場で発生した患者は愛知万博の際に、8カ所の医療救護施設で1日当たり来場者1000人に1人と言われている。大阪万博でその基準で計算すると来場者1日28万人想定で280人となるが、大阪万博は環境も悪いためもっと多くなるのではないかとの懸念が示されました。
また、万博にむけて医療救護協議会が設置されているが、半年に1回の開催で、しかも大阪府医師会が途中から参加していない、大変な検討がいる課題だが前に進んでいるとは思えないことを話されました。
最後に守る会の橘波事務局長から、万博協会で設置されている医療救護協議会等の会議の内容はいずれも非公表であり、公衆衛生問題含め知らされなければならないことが知らされずブラックボックス化していると指摘。
4月7日提出の「万博における公衆衛生にかかる要請書」の回答があり次第、公衆衛生問題について交渉を行い、追及していくとの表明がありました。
[PDF]万博における公衆衛生にかかる要請書
オンラインギャンブル被害の拡大と深刻な実態
カジノに反対する大阪連絡会第4回総会での 新川眞一さん(司法書士)の講演(2014年5月10日)
◆2024年5月10日(金)「カジノに反対する大阪連絡会」第4回総会
◆情勢学習会での、たつみコータローさんの報告
(日本共産党大阪府委員会カジノ万博PT責任者)