トピックス

学習会「カジノのマイナス経済学」講演1(2025.10.7.)

「韓国のギャンブルによるマイナス費用の実態」
「海外カジノの現地調査で見えたこと」
講師 清水ただしさん(元衆議院議員・日本共産党府委員会副委員長)

学習会「カジノのマイナス経済学」講演2(2025.10.7.)

「我が国のギャンブルコストについて」
「環境問題をテーマにした台湾の反賭博運動」
講師 新川眞一さん(司法書士、大阪いちょうの会事務局次長、大阪府ギャンブル等依存症対策推進会議委員)

新プラスター・ポスターできました(4種)

大きさは各2サイズ A1版(591㎜×841㎜)A2版(420㎜×591㎜)

[PDF] ギャンブルの街にせんといて!

 

[PDF] カジノに税金使うな

 

[PDF] 2あかんやろ 夢洲カジノ

 

[PDF] カジノあかん!

大阪IRカジノ住民訴訟弁論期日&報告集会(10月9日)

No.225  2025年9月13日(土)

全国一高い介護保険料 負担能力はるかに超えている

介護保険料・補聴器助成制度で市交渉 9/9

 

大阪市をよくする会は大阪社保協と共同して9月9日、「全国一高い介護保険料の引き下げと補聴器購入助成制度の改善を求める要望」署名1,414人分の提出と交渉をおこないました。(署名は第1次分と合わせ7899人分に) 交渉には大阪社保協、よくする会、7行政区から14人が参加しました。

 

物価高のなか「孤立」する高齢者を救え

 

「少ない年金から天引きされ、多くの高齢者が悲鳴を上げている」「負担能力をはるかに超えている」「付合いをやめ家に閉じこもり孤立する人が増加」「3食を2食にする人たちを救済する手立てとして引き下げを」など、保険料引き下げの要望に対して市は「保険料の負担が重いと理解しているが、すべての高齢者が負担できないものではない」と一般財源からの繰り入れや市独自の改善を拒否しました。

 

区役所で受け付けるなど改善し、助成金は15万円に引き上げを

 

「補聴器購入費助成」事業が4月から始まったものの ①介護予防活動の参加 ②本庁で受付 ③助成金は後払いなど条件が6つもある使いづらい制度となっています。

 

 交渉ではまず、難聴を改善し社会交流を図る上でも補聴器は必需品であり、「介護予防活動を条件」とする制度の間違いを指摘。「問合せをしたら『本庁にスマホを持ってきてください』と言われ戸惑った。なぜ、区役所で受付けないのか」について市は、「大阪市の独自の制度だから」「区役所で推進する体制がない」と4月発足を優先させた状況が明らかとなりました。

 

 助成金も東京各区の15万円と比べ見劣りがしており、府下自治体では5万円のところもあり、政令市大阪の2万5千円は低く過ぎると15万円に助成金を引き上げるよう強く求めました。

 

制度発足から5か月 利用者はたった104件

 

 3500万円(1400件分)の当初予算がついていますが、4月の制度発足から5か月経った8月末の集計で申請数137件、助成決定は104件と、このままでは300件に達するかどうかの実態です。

 

 広報活動もおざなりで「使いにくく」「低額」の本事業は抜本的改善が必要であることが交渉の中で明らかになりました。

 

 参加者は来年度を待たず「制度の抜本的改善」を強く求めました。

学習会「カジノのマイナス経済学」

学習会「カジノのマイナス経済学」

 

10月7日(火)18:30~

大阪グリーン会館2階ホール
講師 清水ただしさん 新川眞一さん
どなたでもご参加いただけます。参加費無料

https://us06web.zoom.us/j/89697415337?pwd=NblPyAmDd83TtuXpfp9PWQW6gjP4Iz.1

学習会「カジノのマイナス経済学」

[PDF]  学習会「カジノのマイナス経済学」案内チラシ

秋の市政検証集会(10月1日)

維新の巨大開発事業の問題点と市民運動の方向
講師 中山 徹さん(奈良女子大名誉教授/自治体問題研究所理事長)
○とき 10月1日(水)18:30~20:30
○ところ 大阪グリーン会館2階

◆参考 大阪市における都市再生緊急整備地域及び特定都市再生緊急整備地域大阪市HP)


◆Zoom情報:https://us06web.zoom.us/j/87316743558?pwd=ll7arVqawSJoGsJogLyp4G9BGvClZA.1
ミーティング ID: 873 1674 3558 パスコード: 074769
(Zoom画面に、お名前と所属団体または地域を表示してください)

[PDF] 秋の市政検証集会案内(上の画像と同じ)

「特区民泊」と大阪のまちを考える(10月4日)

10月4日(土)14:00 大阪府立社会福祉会館
講師 松村嘉久教授(阪南大学国際学部)


[PDF]特区民泊を考える案内チラシ

介護保険料の引き下げと大阪市補聴器購入助成の改善を求める要望書

介護保険料の引き下げと大阪市補聴器購入助成の改善を求める要望書

 

大阪社会保障推進協議会/大阪市をよくする会

 

 大阪市の介護保険料は昨年4月から日本一高額(基準月額9,249円・年額11万988円で全国平均の1.5倍)となりました。よくする会と大阪社保協は昨年に引き続き、保険料引き下げに加え、今年度より始まった「補聴器購入助成制度」の改善を求めて取り組みを進めています。
 国庫負担増で介護保険料を引き下げるよう国に求めること、それまでは大阪市の一般財源を繰入して介護保険料を引下げることを求めています。

 

 また補聴器では助成額が25000円と全国一低額で、介護予防事業に参加することを条件、申請は区役所では出来ないなど非常に使いにくい制度となっています。①介護予防活動参加を条件としないこと ②助成額は少なくとも15万円以上とすること ③償還払い(後払い)だけでなく、受領委任払いも可能とすること ④区役所で受付・決定を行うことを求めています。

 

[PDF]介護保険料の引き下げと大阪市補聴器購入助成の改善を求める要望書

「大阪市をよくする会」機関紙2025年7月 第462号

[1面]大阪市は全国一高い介護保険料を引き下げてください
[2面]税金はくらし応援に使って!

「大阪市をよくする会」機関紙 2025年7月 第462号 1面 「大阪市をよくする会」機関紙 2025年7月 第462号 2面

[PDF]「大阪市をよくする会」機関紙 2025年7月 第462号 1面
[PDF]「大阪市をよくする会」機関紙 2025年7月 第462号 2面

大阪IRカジノ住民訴訟弁論&報告集会(6月17日)

【弁論期日】
2025年6月17日(火)11:00~ 事前に傍聴券の抽選
大阪地方裁判所 2階 202号法廷
【報告集会】
◇ 2025年6月17日(火)11:30頃~(弁論期日終了後)
◇ 北浜ビジネス会館 3階301号会議室

緊急学習会 カジノ・IRによる「経済波及効果」はあるのか?(6月25日)

緊急学習会(6月25日)

緊急学習会 カジノ・IRによる「経済波及効果」はあるのか?

 

と き:2025年6月25日(水)午後6時30分~
ところ:大阪グリーン会館2階ホール
講 師:桜田照雄 阪南大学教授
参加申込は会場参加かオンラインか明記して連絡会へ。

 

主 催:カジノに反対する大阪連絡会