大阪市をよくする会

介護保険料の引き下げと大阪市補聴器購入助成の改善を求める要望書

介護保険料の引き下げと大阪市補聴器購入助成の改善を求める要望書

 

大阪社会保障推進協議会/大阪市をよくする会

 

 大阪市の介護保険料は昨年4月から日本一高額(基準月額9,249円・年額11万988円で全国平均の1.5倍)となりました。よくする会と大阪社保協は昨年に引き続き、保険料引き下げに加え、今年度より始まった「補聴器購入助成制度」の改善を求めて取り組みを進めています。
 国庫負担増で介護保険料を引き下げるよう国に求めること、それまでは大阪市の一般財源を繰入して介護保険料を引下げることを求めています。

 

 また補聴器では助成額が25000円と全国一低額で、介護予防事業に参加することを条件、申請は区役所では出来ないなど非常に使いにくい制度となっています。①介護予防活動参加を条件としないこと ②助成額は少なくとも15万円以上とすること ③償還払い(後払い)だけでなく、受領委任払いも可能とすること ④区役所で受付・決定を行うことを求めています。

 

[PDF]署名用紙「介護保険料の引き下げと大阪市補聴器購入助成の改善を求める要望書」