市民の要求と運動

市民の要求と運動

交通権シンポジウムを7月30日に開催します。

だれでも どこへでも安全・快適・自由に移動できる私たちの「交通権」、様々な分野からの発言で「交通権」を学び深めるシンポジウムを開催します。
主催は「7・30交通権シンポ実行委員会」です。ぜひご参加ください。
*7月30日(土)13:30-16:00 
*大阪民医連  参加費無料、事前申し込み不要です
シンポビラ1面確定版.jpg  シンポビラ1面確定版.pdf
シンポビラ2面確定版.jpgシンポビラ2面確定版.pdf

 

「中学校給食を自校方式で」と大阪市と懇談  新日本婦人の会

中学校給食を自校方式で大阪市と懇談5月12日、新婦人大阪府本部は、10支部23人の参加で「小学校給食の拡充と、中学校給食の実施を」と大阪市教育委員会と懇談しました。 市長は平成25年までに全校で中学校給食を実施、弁当箱方式のデリバリー方式が効率的であると回答しました。 参加者からは「今日も2人の子どものお弁当を作ってきました。食育のあり方を言うのなら同じものを食べられる大切さを教えてほしい」「いま実施している弁当給食は揚げ物やレトルトなど子どもたちからも人気がない」「成長期の子どもたちの発達を栄養で保障するには、直営の自校方式の給食ではないか」「今まであった12校の中学校給食の施設を利用してできないのか」と次つぎと要望。 大阪市は「調理室設置に1校1億円かかる」との回答に「128億円で全ての中学校で実現できるのではないか」と迫りましたが誠意ある回答は得られませんでした。                                           

新婦人中学校給食交渉.JPG

◆ 参加者の感想
 「初めて参加しました、中学校給食は名ばかりの内容でとても食育の観点から見ても受け入れられるものではありませんでした。同じものを食べるという視点もなく、子どもたちの未来を考えているような長期的な計画もなくがっかり。実施がきまった今だからこそ、みんなで声を上げ効率化を子どもたちの未来に関わる給食に持ち込まないでほしい、運動を広げたいと感じました。(鶴見・鈴木)
全員食べられるのが給食、なぜ選択方式か疑問です。小学校は食育など気をつけてくれていてよい給食なのに、中学校では「効率的」が前面にでて矛盾を感じました。小学校では給食が大好きで給食を食べに学校に行く子もいるくらいなのに、中学校では食べる時間が苦痛になっている。みんなと同じものを食べるのが大切です。 (港・吉川・松田)

赤バスの存続を求める市民連絡会です

市民連絡会では、市民の「交通権」を拡充しようと、「脱無縁社会、助け合い生きがいある社会の交通ネットワークづくりを」と題して『提言』を発表、ダイジェスト版(リーフ)を発行しました。
ぜひお読みください。交通ネットワークづくり提言.pdf
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版下はB4版二つ折り8ページです。クリックしてご覧ください。
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