第23回 中央区みんなの自治体学校
“年収の壁”基礎控除拡大だけで暮らしはよくなるの?
11月25日(月)18:00
会場 えきちか森ノ宮
参加費500円講演 (税理士)清家 裕さん
[PDF]第23回 中央区みんなの自治体学校
第23回 中央区みんなの自治体学校
“年収の壁”基礎控除拡大だけで暮らしはよくなるの?
11月25日(月)18:00
会場 えきちか森ノ宮
参加費500円講演 (税理士)清家 裕さん
[PDF]第23回 中央区みんなの自治体学校
■各団体からの実態や報告
00:27
①「大阪市の教育の現状」 宮城登 さん
(大阪市をよくする会常任幹事、大阪市学校園教職員組合委員長)
8:51
②「全国一高い介護保険料」 藤原一郎 さん
(常任幹事、中央区よくする会)
17:37
③「生活保護行政での変化」 大口 耕吉郎 さん
(常任幹事、全大阪生活と健康を守る会連合会会長)
28:01
④「新・市政改革プランについて」 中山 直和 さん
(大阪市をよくする会事務局次長)
■講演
39:40
「本来自治体はどうあるべきか~大阪市の財政運営から考える」
森 裕之 立命館大学教授
私たちはカジノはいらない!の運動をすすめ、昨年1月16日、夢洲の市有地を、違法な格安賃料でカジノ業者に賃貸することの差止を求め、住民監査請求を行いました。
そして、「合議不調」の監査結果を踏まえ、昨年4月3日に「違法な格安賃料による契約の差止」を求めて大阪地裁に提訴し、現在に至っています。
昨年9月に大阪港湾局が隠ぺいしていたメールが明らかになり、その内容を専門家の協力を得て分析するなかで、違法な格安賃料を導き出した大阪市とカジノ事業者の談合が明らかになりました。
第2次住民監査請求は、違法な格安賃料によって「大阪市(市民)が受けた損害の賠償」を求めるものです。(正式な「要旨」は現在作成中です。)
請求の相手は、松井一郎元市長(基本協定締結の責任者)、横山英幸現市長(賃貸借契約締結の責任者)、大阪港湾局長、「大阪IR株式会社」、不動産鑑定業者・不動産鑑定士個人らで、政治家の責任を厳しく追及します。
請求の金額は、適正な賃料と違法な格安賃料との差額ですが、35年近い間の賃貸契約としているため、約1,000億円にもなることが試算されています。適正な賃料の算定は、不動産鑑定士による調査を踏まえて確定する予定です。
請求の時期は、9月20日(金)を予定しています。その後、大阪市監査委員会の監査結果を踏まえ、第2次の住民訴訟へと進むことを想定しています。
今回の請求人のよびかけは、裁判の原告のよびかけではありません。また費用も掛かりませんので、奮ってご参加ください。手続きは、別紙(監査請求人)に住所・氏名・電話番号を記入して頂き、9月17日までに事務局に届けてください。
[PDF]不服審査請求の呼びかけ不服審査請求の呼びかけ(このページの文章と同じもの)
[PDF]請求人用紙(1人用)
[PDF]請求人用紙(5人連記)
※住所・名前・電話番号を記載 ※直筆(印鑑不要)
9月20日に提出しますので、9月19日までに支える会事務局へ郵送または持参をお願いします。
「支える会」事務局
〒531-0041 大阪市北区天神橋1-13-15大阪グリーン会館3階
「カジノ格安賃料差止め訴訟を支える会」は8月27日、カジノ業者へ夢洲の市有地引き渡しなどの差し止めを求める訴訟に加え、新たに松井一郎前市長らに損害賠償を求める第2次住民監査請求の学習会を開催しました。
●原告弁護団の加苅匠弁護士が第1次訴訟の経過と現状を報告。
[PDF] 加苅匠弁護士のレジュメ
●長野真一郎弁護団長が、第2次監査請求について、違法な格安賃料で賃貸契約をした松井前市長、横山現市長、大阪港湾局長、カジノ事業者(大阪IR株式会社)、不動産鑑定業者と鑑定士の責任を追及すると強調。35年の契約期間で大阪市民が被る損害額は約1000億円。9月20日に監査請求を行うと報告しました。
[PDF] 長野真一郎弁護士のレジュメ
●藤永延代原告団長が、「政治の不正をただすには数が勝負」と、第2次監査請求への参加を呼びかけました。
第2次監査請求にご参加を
[1面]大阪市は介護保険料を引き下げてください!
[2面]危険な夢洲 カジノのための万博を中止を!
[PDF]「大阪市をよくする会」機関紙 2024年7月 第461号 1面
[PDF]「大阪市をよくする会」機関紙 2024年7月 第461号 2面
[1面]
大阪市は介護保険料を引く下げてください!
何とかして! 日本一高い介護保険料
◆[PDF] 介護保険料引き下げ署名用紙(5名記入)
◆[PDF] 介護保険料引き下げ署名用紙(個人用)
[2面]
危険な夢洲 カジノのための万博は中止を!
なんてことを!怒!
これが維新市政の本質です。
憲 法、地方自治法を守るべき行政なのに、自ら破る醜態を見ました。
公園も樹木も公共財です。
異なる市民の意見があるなら、保留すべきところを強行するのは首長、議会の多数で何でもできることにしてしまった市民不在の十数年です。
何でそこまでこだわるのか本質を見極め明らかにしたい。
行政内部でもNOと言えない息苦しさがあるのでしょうか?
市民がどこまで抵抗し、悪政に辛抱できるのか、耐えうるのか実験台に使われている気がします。
青い包帯にまかれたケヤキ
枝、葉も切り落とされ、幹の一部を残し、無残な姿から何かを訴えているように感じました。長年にわたり扇町公園の丘に誇らしげにそびえ立ち、市民を癒し、やすらぎを与えてくれたケヤキ。行きかう人をかばう様に雨をしのぐことができました。風を和らげて、日照りから私たちを守ってくれました。
ほんとうにありがとうと感謝したい。
ベトナム戦争最中の1971年、トランボの脚本・監督により映画化された「ジョニーは戦場へ行った」をふと思い出しました。
第一次世界大戦へと出征し異国の戦場で砲弾により目(視覚)、鼻(嗅覚)、口(言葉)、耳(聴覚)を失い、運び込まれた病院で両腕、両脚も切断されてしまう。それに対して、ジョニーは答える。「自分を公衆の前に出して陳列してくれ(自分を維持するにはお金が掛かるはずだから、その見物料金を充ててもらいたい)」モールス信号で残った体で訴える物語です。私は、諦めません。今失われている「公共」を取り戻すためにあらゆる部面で維新政治と立ち向かいます。多くの市民のみなさんと手を携えて、このケヤキの叫びを無駄にしたくありません。
投稿(文・写真) 中央区 藤原一郎さん
◆バスの本数が少ない/バス路線がないので区役所や病院、スーパーへ行きづらい、外出が難しい・・・◆今はいいけど、免許を返納したらどうすれば?
淀川区内でも多くの方から聞かれる声ですが、実は同じ大阪府内の寝屋川市では「ドアからドア」の乗合タクシー制度を創設しています。
大阪市でもこの制度を実現するために、みんなで学んで、署名を集めましょう!
(4月20日開催された「署名集めスタート集会」の呼びかけより)
スタート集会は、稲垣泰平氏(著書に「歴史散歩の記録」)が「日本と世界の公共交通の問題や署名の意義など」を講演しました。講演リーフができました。
署名は大阪市会議長あての陳情署名です。9-12月大阪市会へ提出します。
ダウンロードをしてご協力お願いします。
[PDF]講演リーフ
[PDF]「乗合タクシー事業」創設を求める署名用紙
大阪社保協と大阪市内ブロックは6月19日、集会で確認された2つの要望を大阪市長に要請書として提出し、市政記者クラブで会見を行いました。
要請項目
1.現在の介護保険料の仕組みでは限界です。国庫負担増で介護保険料を引き下げ、介護を充実するよう国に求めてください。
2.大阪市の一般財源を投入して介護保険料を据え置いてください。そのため、万博・カジノ関連予算など無駄遣いを見直してください。
大阪市の65歳以上の第9期介護保険料が、「基準月額」9,249円で全国平均より3000円以上も高く、ダントツ全国一となり、最も低い小笠原村の2.74倍と異常な格差となっています。市民には7月中旬に決定通知書が届きます。
保険料を引き下げ、介護保険制度を充実させるとりくみを開始しようと、大阪社保協と大阪市をよくする会が共催で6月12日、「大阪市介護保険料と万博・カジノ問題緊急意思統一学習会」を開催しました。
集会では、①「大阪市の介護保険料なぜこんなに高いのか」 講師:日下部雅喜氏(大阪社保協 介護保険対策委員会委員長) ②「万博中止して市民のくらし・被災地に回せ!」 講師:中山直和氏(大阪市をよくする会事務局次長)の2つの講演が行われ、アピールと行動提起が確認されました。
[PDF]講演1 添付 大阪市の介護保険料 日下部講師レジュメ
[PDF]講演2 添付 万博中止してくらし・被災地に回せ 中山講師レジュメ