大阪市をよくする会

夢咲トンネルが開通、大阪湾・人工島の道路網完成

 大阪市をよくする会が大規模開発と指摘してきた夢咲トンネルについて8月2日、読売新聞が次の報道を行いました。

 大阪湾の人工島・夢洲(ゆめしま)と咲洲(さきしま)を海底で結ぶ夢咲トンネル(2・1キロ、無料)が1日、開通した。ベイエリアの人工島を結ぶ道路網はすべて完成したが、夢洲自体の開発は先送りされたままで、当初見込んでいた1日2万8000台の通行量達成は困難とみられる。

 大阪市などによると、同トンネルは片側2車線で、国と大阪市が総事業費1060億円をかけて整備。夢洲―咲洲間の所要時間は、舞洲、天保山を経由する現行ルートの半分(約10分間)に短縮される。

 1983年に立案、「大阪五輪」も当て込んで2000年に着工されたが、当初予定されていた夢洲の居住区計画は白紙となり、同トンネル内を並走する地下鉄も建設のめどは立っていない。

 この日午後、開通式のテープカットをした平松邦夫・大阪市長は「世界に向かって開かれた港として発展してほしい」と述べた。